明日からテストが始まります。
学生ですので、まずは勉強をしっかりとやって、水泳に取り組む姿勢は昔から一貫しています。
我が水泳部は近年は(当たり前のことですが)卒業も就職率も100%です。
昨年は公務員の数も一気に増加いたしました。
水泳と学校生活は比例しているとの考えから、生活面への配慮もしております。
御父兄の皆様は親元を離れて不安も多いかと思いますがご安心ください。
授業開始が1時間目が9時30分ですので、遅くとも8時30分には練習は終了し、朝食を摂り学校へ遅刻しないように配慮してあります。
また、テスト期間中は朝練習は無しで、1年生に関しては勉強の面倒も見ております。
愛知県出身の岸一也選手(3年)も生活面と水泳の両立を実践し、昨年は100mバタフライではインカレの決勝に進出いたしました。
ムードメーカーでもある田中裕次選手(3年)はいよいよスプリンターとして爆発するための準備をしています。
長谷川純矢選手(3年)も入学時には体調面に不安を抱えるも、徹底した自己管理のできる選手ですので、症状も改善し今年も日本代表で活躍を誓います。(2013年ユニバーシアード代表)
川本武史選手(2年)は非常に高いクオリティのトレーニングを繰り返し、自信を深めています。日本選手権では日本記録を更新し、世界選手権ではメダルを狙います。(今年2月のオーストラリア選抜遠征 NSWオープン選手権に選抜されています。)
昨日の午後練習はウエイトトレーニングではありますが、非常に高強度のサーキットトレーニングが導入されておりますので、回復に時間はかかりますが、それでもなお4月の日本選手権での日本代表、9月のインカレでの総合優勝に向けて、1回1回の練習に集中して取り組んでいます。
いよいよ新入生が合流し、約半年間の新チームでどこまでチーム力を高められるかが勝負のカギです。
上級生の姿を見て、下級生たちの心に火がつくような「本物」のチームワークを手に入れましょう。
やはり真剣な姿が一番かっこいいですね。
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