ユニバーシアード4日目
50m背泳ぎで長谷川純矢が金メダルを獲得しました。
これで2冠達成です。
前回のユニバーシアードは出場することで精一杯でしたが、今回は金メダルを2個獲得することができました。
まだ試合は続きます。
メドレーリレーも日本チームのために全力を尽くして欲しいと思います。
日本チームのみんなから祝福され応える純也
「全力を尽くす」と言いましたが、ひとつ考えてみてください。
体調が万全でない状態で全力を尽くす、というのはなかなか難しいと思いませんか?
「全力を尽くせる状態を作る」ことが一番大切ですね。
もちろん、自分ではどうにもできない場合もあります。(不慮の事故や怪我や病気)
とはいえ、気をつけておけば回避できたのに、と思うことは多々あります。
風邪をひきたくてひいたわけじゃない、のは十分理解できますが、風邪を引いてしまうような状態を作ってしまっていたのなら、そこは素直に改善すべきですね。
事故も同様です。
事故をしたくてする者などいないのですが、雨の日の運転、暗い道の運転などはスピードを考慮すれば防げることが大抵です。
鶴峯先生はサンダル(スリッパ)での行動を叱責されておられました。
そこには「靴下も履かずに足の指を怪我したらどうするのだ」という考えがあるのです。
自分自身の行動を見直すことで、事故や病気や怪我を防げることをしないのは、それは怠慢です。
休み明けに病気や怪我で休むのは覚悟を持って部活動をしている者としては不適格です。
厳しい言い方かもしれませんが、「この夏を全力で戦う」とはまさにそういうことです。
休みを体の回復に当てられなければ、満足いくトレーニングはできません。
満足いくトレーニングができなければ、自身を持ってスタート台に立つことはできません。
テーパーの際に一番大切な心理的なことは「あとは疲れを抜けば大丈夫だ!」ということです。
追い込めるのは残り1ヶ月。
全力を尽くしてインカレに向かいましょうね!
〜おまけ〜
言い方を変えれば、今現在、様々な大学が集まって国別のインカレを行っているわけです。
日本の大学も、普段はライバルとして戦うのですが、そのライバルが味方になると心強いメンバーに変わります。
「戦うということ」(戦う前のミーティングは毎日このような表情です。真剣なのです。)
中京大学のみんなも負けてないくらい良い表情をしています。
負けずに頑張ろう!